人生の夏休み 〜ロンドン駐夫の記録〜

「どうも、キャリアウーマンです」なワイフにライフを激しくコントロールされまくる、日々をまったり過ごしたいアラフォー終わりたての中年男子です。 職場の理解も快く得られ、晴れて休職。子供(姉・弟)と共に、妻の転勤、駐在に帯同する形で地球の裏側まで引っぱられ、ただ今初めての駐夫・専業主夫を経験中。 ほぼ同内容のInstagram【ID : @pondotaro】をこちらで清書。渡英前の事なども順不同でつぶやきます。

2021年の野鳥営巣結果

庭の小鳥営巣が一段落したので子供らと巣箱のお掃除。

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巣立ちを見届けられたのはロビンだけなので、推測込みではあるけども巣立った数は以下。

1号室.Blue tit7羽
2号室.Robin3羽
3号室.Great tit0羽:4羽いたが巣箱落下で全滅。何かに襲われた?
4号室.Blue tit0羽:4羽いたが全滅。父鳥が襲われた?のか、母鳥だけで育てていたので無理があった模様。
5号室.Blue tit7、8羽:壁の中の空洞なので正確な羽数不明。多分このくらい。
6号室.Dunnock3羽

何度も何度も巣材を運んで産座を作って卵を産んで、約2週間抱卵して、孵化した雛に何度も何度も餌を運んで、、、と、粛々とかなりの労力を費やしている姿を見ていると、

 無事に全部巣立ってほしいなぁ・・・

という気持ちがどうしても生まれてきてしまうのだけども、現実はやはりシビアで巣立ちまでたどり着けないケースも多い。
全てスズメサイズのの小鳥達で、鳥類の食物連鎖的には底辺の方に位置することもあり、巣立った後もカラス、カケス、マグパイといったカラス科の捕食者に狙われるので、

 成鳥までいける子たちはほんと一握りなのだなぁ~

としみじみ実感する。

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この時期、庭の奥にある木々に沢山の葉が生い茂り始める。
その木々の中から、姿は見えないけども、巣立ったTitの雛たちが親鳥を呼ぶ鳴き声がたくさん聞こえるようになってきた。

うちの庭から巣立った子たちが何羽生き残っているのか知る術はないけども、また成長した子達が庭に遊びに来てくれることを期待して、今日もオヤジはバードフィーダーに餌ダンゴをセットするのである。

 

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