人生の夏休み 〜ロンドン駐夫の記録〜

「どうも、キャリアウーマンです」なワイフにライフを激しくコントロールされまくる、日々をまったり過ごしたいアラフォー終わりたての中年男子です。 職場の理解も快く得られ、晴れて休職。子供(姉・弟)と共に、妻の転勤、駐在に帯同する形で地球の裏側まで引っぱられ、ただ今初めての駐夫・専業主夫を経験中。 ほぼ同内容のInstagram【ID : @pondotaro】をこちらで清書。渡英前の事なども順不同でつぶやきます。

IgA血管炎・イギリス闘病記

IgA血管炎・イギリス闘病記⑬ 予後は順調に回復

予後は順調だったので、ざーっとダイジェスト的に。3月8日(月)~3月14日(日):隔離4~10日目発症27~33日目退院後、妻と息子が濃厚接触者ということで、〔妻&息子〕と〔私&娘〕間の接触を少しでも減らそうとは試みたものの、様々な制約を…

IgA血管炎・イギリス闘病記⑫ そしてコロナ濃厚接触者に・・・

3月 5日(金):発症24日目入院17日目隔離1日目昨日、付き添いを交代した妻が言っていたのだが、小児病棟の看護師長さん的な人に なんで付き添い交代しているの!とお咎めをうけたらしい。 ・・・いやいや、 ちゃんとドクターに確認して許可得てから…

IgA血管炎・イギリス闘病記⑪ プレイチーム

3月 3日(水):発症22日目入院15日目朝、急に大部屋に移れと言われ慌ただしく移動。血液検査、検尿の数値が良く、もう回復が十分とみなされ徐々に日常に近づけていくらしく、その一環での引越しらしい。先に大部屋にいたのは2組。1組目は生まれたば…

IgA血管炎・イギリス闘病記⑩ 徐々に快方へ

2月27日(土):発症18日目入院11日目朝から調子よく食事を始めた。昨日までと比べ、目に見えて回復していることがわかる。お粥や味噌汁など、水分多めの食事なら喜んで食べるようになった。・・・が、少しハイペースだったようで午前10時に嘔吐。 栄…

IgA血管炎・イギリス闘病記⑨ イギリスの病院食

入院から1週間は非常に過酷な日々でしたが、ここからは経過観察しながら徐々に回復していく日々が続きました。2月24日(水):発症15日目入院8日目この日は妻が終日付き添い。LINEや電話で息子の様子を教えてもらっていたが、吐き気や腹痛は定期的に…

IgA血管炎・イギリス闘病記⑧ 妻と交代

2月22日(月):発症13日目入院6日目4時、6時、10時、13時、17時、19時、とかなりの頻度で足揉みをした。最初は痛がっていたが、途中からは痛いながらも心地よさも感じているようで、足揉みを催促するようになった。妻の知り合いで某大学病…

IgA血管炎・イギリス闘病記⑦ 治療方法の違い

2月21日(日):発症12日目入院5日目最初にIgA血管炎の説明をしてくれた小児科医は、・この病気についてはNHSの治療ガイドラインがあるのでそれに従って治療をして行くつもりである・イギリスでもプレドニゾロンを使うことがあるが、腎機能への影響が…

IgA血管炎・イギリス闘病記⑥ ストレスマックスの日

2月20日(土):発症11日目入院4日目昨日は何度か看護師や医師が来たものの、結局検査以外の医療行為は一切完遂されることなく一日放置された状況であった。医師の回診は午前中に一度。コロナ対応で医師が少ないらしく、午後にずれ込むことも多々。そ…

IgA血管炎・イギリス闘病記⑤ ようやく病名が判明

2月19日(金):発症10日目 入院3日目この日も腹部のエコー検査。昨日、転院前に1回、転院後に1回。実に3回目の腹部エコー検査である。エコーのユニットを腹部に押し付けられるのが痛いようで、検査中はずっと励ますように息子に話しかけていた。 「大…

IgA血管炎・イギリス闘病記④ 本格的に入院

2月17日(水):再び入院発症8日目 入院1日目息子の症状は悪化はしないものの、改善も全く見受けられないため、再度GPで受診することに。夕方くらいに予約が取れ、妻が息子を連れて診察を受けた。ちょうどカルポルの効き目が切れた時間帯で、息子がドク…

IgA血管炎・イギリス闘病記③ 考えるな!カルポれ

2月14日(日):再び救急、そして入院発症5日目昨日のA&Eで またおなかが痛くなったらカルポルを飲ませるようにとの指示があったので、この日の朝に買い物ついでに薬局によってカルポルを購入してきた。このCalpol(カルポル)という薬、昨日息子が飲…

IgA血管炎・イギリス闘病記② 医療相談に通訳が付く

2月12日(金):自宅療養発症3日目昨日処方された経口補水液を飲みながら自宅療養。特に病状に変化はなく、腹痛・吐き気の訴えと小康状態の繰り返し。そして熱は平熱。腹痛を訴え始めた後からは飲むことしかできず、もう3日何も食べていない息子。点滴…

IgA血管炎・イギリス闘病記① 発症初期

新型コロナウィルスの変異種が発見され、年末年始には毎日数万人の新規感染者が発生したことで再ロックダウン真っ只中、などと、悪く言えばなんぼでも悪い方向に盛って言えてしまいそうなコロナ環境のイギリス。そんな環境下で何らか体の不調を抱えた方々が…

ここ一カ月の息子の闘病

久方ぶりに、安心して家族全員で囲む食卓。2月10日の夜、息子が突然腹痛を訴え嘔吐し、それから数度通院するも全く改善せず、結局4度目の通院後にそのまま入院。3週間ほど入院生活を余儀なくされ、夫婦交代で付き添いをこなしながら、やっと退院が見え…