ポンド氏、日本帰るってよ
どうも皆様、お久しブリーフ。
3カ月半ブリーフのポンド太郎です。
インスタで英国関連のハッシュタグをフォローしてるので、帰国後も英国の様子がわかるインスタ投稿がちらほらと表示されるのですが、やはりこれから渡英する方の投稿など見ると、そのウキウキ感が読み取れて、3年前の自分と重ねてしまってついついフォローしちゃったりしてしまいます。
さて、まるで「桐島、部活やめるってよ」みたいなタイトルを付けてみました。
いつか真似してみたかったこの言い回しをついに使ってやって、もうそれだけで感無量です。
「フリーター、家を買う。」みたいに「ポンド太郎、帰国する。」も悪くなかったのですが、私の好み的には桐島ってことで。
このタイトルの言い回し、語呂の調整に無駄に悩みました。
ポンド太郎、日本帰るってよ
でも悪くない気はしたのだけど、やはり桐島に寄せたい思いが強く、無駄に推敲を重ねちゃったわけです。
桐島は4音だが、ポンド太郎は6音。
6音はやや長く、4音ほどのキレがない。
4音以下に抑えるとすると“ポンド”か“太郎”のどちらかにするしかない。
これらを天秤にかけると、やっぱり“ポンド”を選ぶしかない。
ポンド、日本に帰るってよ
・・・うーむ、ポンドが日本帰るって意味わからんな。
もしかしたらパッと見でポンドをボンドと見間違えられて、007のジェームス・ボンドなどと勘違いされたら目も当てられない。
4音にするために何かいいの無いだろか?無いだろかぁ~、、、と考えて浮かんだのが「氏」。
いやぁ~、日本語って同意表現いっぱいあって奥ゆかしいわぁ~~~。
ポンド氏、日本帰るってよ
これで桐島寄せバッチリですよ!!
桐島、部活やめるってよ
に音数のキレで負けてない!・・・と思う!!
そして「日本帰るってよ」の部分ですが、既に過去の話となっております。
5月1日のフライトで息子と二人で帰国し、しばらく実家のある仙台に身を寄せ、そこで復職して無事普通のサラリーマンに戻りました。
1カ月遅れで妻と娘も帰国してきて、6月いっぱい貸していた東京の家も空き、7月に2か月ぶりの家族合流。
その後、日通の倉庫に預けていた大量の段ボールが届き、それらの開梱地獄をなんとか乗り越えたと思いきや、間髪入れずに子供らが夏休み突入で大ピーーーンチ到来!!
在宅で仕事する傍ら、朝から晩まで狭いマンションの中で子供らに騒ぎまくられ、私も妻も夏休み初日であっという間にメンタルギリギリ状態。
学童保育に行かせたり、習い事たくさん突っ込んだりして、とにかく子供達が家から外に出るよう仕向けることに必死な毎日です。
そして子供の学力もヤバイ!
特に小5の娘ヤバイ!!小3レベルの知識も怪しい感じ。。。
この3年でだいぶ英語力付いたけど、完全にその代償だなぁ・・・これは。
でもこの代償を払う価値がある能力を身に付けられたんだと思うし、これからの日本のお勉強の試練は甘んじて受け入れてもらうしかなかろう。
このお盆休み期間中、ロンドンからの船便がどうやら東京湾のどっかの港に届くそう。
通関手続きとかでしばらく時間かかるんだろうけど、多分8月末か9月初に段ボール地獄の本陣が我が家に攻め込んでくると予想している。
なので今年のお盆は普通に働くことにして、5日間ある夏季休暇は段ボール地獄対策に充てる予定です。
あ~、今度は日通倉庫以上の段ボールの大群がやって来るのか~~~・・・
と思うと、もうそれだけで激しくスーパー憂鬱です。
いやはや、徐々に進んではいるものの、本帰国後の生活ってなかなか落ち着かないもんですな。
3年弱、ロンドンの隅っこに住んでみて、リアル・バーチャルともに沢山の繋がりができました。
国際結婚されてほぼほぼ永住の方、駐在・ワーホリで期間限定滞在の方、これから来る方、帰国した方、むかーし住んでた方、サバ釣りの師弟関係になった方、私みたいな駐夫の方、そのプレ&OBなどなど。。。
私たちが渡英する前も、渡英した後も、帰国した今も、そしてこれからもきっとずっと変わらず日本人が入れ代わり立ち代わり目まぐるしく行き来するのが英国でありロンドンであり、この場でつながった方々と同じく自分自身もその往来の一部に身を置くことができたことは、ほんとに貴重な経験だったなと思います。
3年間の休職も、何の迷いもなくノリノリで決断しまして、結果、子供達と一緒に過ごす時間が一般的な父親と比べて多く取れましたし、
久しぶりに会った妹に
「なんか白髪少なくない?」
的なこと言われるほどストレスの少ない3年を過ごさせてもらいましたし、前述の沢山の方々と新たな繋がりを持つことが出来ましたし、そんなきっかけを作ってくれた妻に感謝の気持ちでいっぱいです。
でも、だからと言ってすべてのストレスがチャラになるほどでは無いわけで、夏休みの子供在宅ストレスはお互いパネェので、すぐにストレスの受け皿がオーバーフローして毎日夫婦で激しい罵り合いを繰り広げております。
このアカウントは、今後もちょいちょい思い出投稿していくつもりです。
日本のアカウントもありまして、顔面丸出しなんで鍵かけてますが、ポンド太郎のその後の日常にご興味ある奇特な方はフォローしてあげてください。
@kura8aruk
です。
インスタフォロワーの方であればサクッと承認させてもらいます~。
そうでない方は一言いただけると助かります。
あ、あと桐島の本は読んだことありません、すんません。
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対決!政府の犬!!
国外からの果物は原則持ち込み禁止である。
年末の一時帰国の際、何も知らない奥様が強制隔離生活に備えしこたまフルーツを持ち込んだのだが、探知犬のビーグルちゃんにしっかり発見されて全て没収の憂き目にあったので、そのリベンジを本帰国のこの場所で!!
という事で、入国審査前のゴミ箱にLidlのミカンとバイバイ。
荷物の受け取りベルトコンベアで、来た来た〜、あのビーグルちゃんがまた来たよ〜!
そして早速私の荷物をクンクンし始めた。
さっきまでミカン入ってたからな、残り香があるんだろう。なかなか去らない。
ねーよ!ミカンなんてねーよ!!
全部捨てたわ!
と心で叫ぶ私。
何も無いと分かり一度去った農林水産省の手先。
しかし何故か再び検査員に連れて来られ、二度目のクンクン開始。
ねーよ!ねーってばよ!
去ね去ね!この、政府のイヌめが~!!
と心の中で叫ぶ私。
そして検査員の方の
ご協力ありがとうございました〜
の言葉と共に再び去ったビーグルちゃん。
政府の犬へのリベンジ大成功、あらかじめ廃棄した私の完全勝利である。
もちろん気持ち的に勝っただけで、ミカンという個人資産を失ったのは私なので金銭的には負けなのかもしれないが、政府の犬に手柄を上げさせなかったという意味において完全に私の勝利である。
いやぁ~~~、実に清々しい本帰国ではないか。
そしてホテルにつき荷物を整理していたところ、驚きの物体と遭遇。
ミカン1個とバナナ1本!
バナナに至ってはその存在を完全に忘れていた私。
うーーーむ、完全勝利と思っていたリベンジは引き分けかもしれないな、、、
と後味の悪い勝利を噛みしめながら息子と食処分しました。
(注:私はワンちゃん大好きです)
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学校の英語教室で最後に・・・
学校の英語教室の参加もこれでラスト。
今週で最後という話をしたら、なんとわざわざ先生の方がケーキを作ってきてくれて感激🔥
参加者のみんなと記念撮影して、さらに中国人ママ友のジン、メイとスリーショット。
この教室、参加者は流動的なので前からずっと参加してるのはジン、メイと私の3人だけ。
あまり立ち入った事は聞いてないのだけど、どうやら彼女たちは家族でずっとイギリスに住む感じ。
完全に中国人のご家族なので、日本の駐在みたいなパターンなのかと思ってたのだけど、どうもそうではなさそう。海外生活のパターンってのも国によってまちまちなんだろな。
母国語が違うとお互い伝えたい事が十分に伝えきれなくて、なんだかもどかしさを感じてしまう関係なのだけど、それでも出会えて同じ時間を楽しく過ごせたということが何物にも代え難い尊い事実だったなぁ、と感じます。
子供の頃、台湾に住んでいて、台北の日本人学校に通っていたのだけど、とある先生が
君たちの今の環境はとても恵まれているんだよ、
だって北京語を身に付けるチャンスがすぐそこにゴロゴロ転がっているんだから!
って言ってたのが今でも記憶に残ってて、でも当時のめっちゃ小学生な私は
何言ってんだ!毎週ジャンプ読める日本の方がいいに決まってんじゃん!
としか思えなくて、まあ小学生なのでその程度しか視野も持ってないのでしょうがなかったとは思うのですが、この英語教室でジン、メイに出会って
あぁ〜、あん時もうちょっと北京語勉強しとくべきだったなー
と後悔したもんです。
もっとドライなお別れかなと思っていたけど、手厚く見送っていただき感謝。
また会う日が来るのか分からないけど、Whatsappで繋がってるので、一緒に撮ったこの写真は送っておこうと思います。感謝の言葉を添えて。
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クリスマス後の食文化
とあるお店でカレー味ポテトチップスが大量に安売り(£2 → £0.5)してたので一袋買って食べてみたところ、けっこう美味しかった。
味は日本で売ってるカレーせんべいに近い感じ。
こういう好みの味のお菓子に出会える確率って、日本と比べるとかなーり低いので、この機を逃すと二度と買えないかもしれない。
しかも激安!!
だったので、しっかり1ダース大人買いしました。
パッケージに BOXING DAY CURRY の表記があって、
「・・・ボクシングデーカレーってなんだ?」
と思ったわけです。
渡英当初、ボクシングデーという単語を聞いて「はじめの一歩」大好きの私としては、
デンプシーロール!
とか、
フリッカージャブ!!
とか、
ドラゴンフィッシュブロー!!!
とか、思いつくパンチは他にもいっぱいありますが、ボコスカ殴り合うボクシングしか連想できなかったわけです。
「ボクシングデーって?みんなで殴り合うの??」
と、一瞬思ったわけですが、そんな非常識なイベントが存在するはずもないので、
「何か他の意味があるんだろう・・・」
と容易に想像はつき、で、答えとしては、
BOXING DAYとは、クリスマス翌日(12/26)のことで、
クリスマスにも働かないといけない人たちにプレセント(箱)を渡す日。
だそうで、箱のBOXにINGをくっつけた単語なわけです。
これがどう転じてそうなったのかわからないけど、現在は冬のバーゲンが始まる日でもあって、私のメールボックスにもこの時期になるといろんな広告メールが届いたりする。
「じゃあ、なんでその日にカレーなの?」
という疑問が残るのですが、これは、
BOXING DAYには、クリスマスパーティーの余り物を使ってカレーを作る!!
これを BOXING DAY CURRY と呼ぶ!!
という事でした。
私もカレーを作る際、中途半端に余って冷蔵庫や冷凍庫の肥やしになっているもの(よだれ鶏、ハンバーグ、餃子の餡の残りなど)を全てぶち込んで片付けてしまうという高等テクニックを乱用するのですが、そんなボクチンノカレーと非常に酷似した文化です。もしかして私は前世はイギリス人だったのかも!?
・・・いや、普通に誰でもやりますよね、そんくらい、はい、すいません。
ちなみにカレーのルーは、£10前後で買える業務用っぽいジャワカレー1kgがお気に入りです。
BOXING DAY CURRY の意味を知り、ついでにヴィガヌアリー(Veganuary)って言葉を思い出した。
これは、子供らの通う学校で開催されてる英語教室で習った言葉。
こっちだと11月末くらいからちらほらとクリスマスパーティーが開催され始め、クリスマスムードが落ち着くのは年始。
新年のお祝いなんかも含め、この間はパーティーで暴飲暴食する機会が増える。
そんな不摂生期間の後、
1カ月頑張って摂生しましょう!
ってのがVeganuaryの意味で、その由来は、
Vegan + January = Veganuary
という造語だそう。公式サイトによると、まだ歴史は浅く、2014年に生まれた言葉らしい。
そもそもヴィーガンって言葉をこっち来るまで知らなかった私。
当初はこの説明を聞いても理解できなかったのだけど、一度知ると、確かに1月には、ちらほらと街角にこの単語と共にヴィーガンメニューの広告が打たれているのに気づくようになった。
この1、2年、日本のサイトでもヴィーガンって単語をよく見かけるようになった気がする。
もしかしたら近い将来、このヴィガヌアリーって言葉が日本の商人の目に留まって、商利用目的で輸入されたりするのではなかろうか。。。
そして、
ヴィガヌアリーで5kg減!!
なんて言っちゃってる意識高い系の方々が日本にも現れちゃったりするのではないだろうか・・・??と思うと、もう心配で心配で夜もぐっすり8時間寝てしまいます。
ちなみに本日時点、ヴィガヌアリーでググると検索結果は・・・、なんとたったの3件。
ヴィガヌアリーが日本で流行る日は遠そうだ。遠いっていうか、そんな日は来ないかもしれない。
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久しぶりの学校英語教室
子供らの学校で開催されている、非ネイティブの親向けの英語教室が再開されてたので久しぶりに参加してきた。
コロナ前、この場でよく一緒に会話してた中国人ママ友のジン、メイとも久しぶりに話した。
学校の送り迎え時に、時々挨拶は交わしてたので、会うのは久しぶりではないのだけど、こうやって座って話したのは2年ぶりである。
そろそろ帰国するのでその事を伝えておきたいと思い、なんて切り出そうかと考えてたら、
そろそろ日本帰るんだっけ?
と逆に聞かれた💦
彼女達とは他愛もない事についてたくさん雑談を交わしてきた。
その中で3年休職中の身であることも幾度か話してあったので、
そろそろじゃなかったか??
と、思い出してくれたのだろう。
帰国は4末〜5初予定であること、日本の入国隔離期間のことなど、二言三言言葉を交わし、
I had a really nice time with you two here.
Thank you for your friendship.
と、表現的にナチュラルなのかどうか分からんけど、言っておきたかったことを伝えた。
Good luck !
とメイに肩をバシィッと叩かれ、笑ってしまった。
来週、再来週はイースター休暇なので、この英語教室はお休み。
帰国までに通えるのはあと2回。
これでもう会う事は無くなるであろうジン、メイなのだけど、きっといつもと変わらぬ感じで話をして、
じゃあね〜これまでありがとね〜
と、淡白にお別れするのだろうな。
夢の時間もそろそろ終わりである。
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ラッパー用語の〜ルーツに〜出逢った〜〜〜
先日、
D「これ、どういう意味か教えてくれないかい?」
と、D爺が書道の作品を持ち出してきた。
D爺には古くからの日本人の知人がいて、その方が送ってきたものだそうだ。
山あれば・・・
いきなり読めん。何を見るんだ?
雨の日は・・・
これも読めん。何を聴くんだ??
春夏秋冬
一文字目は「春」なの??「すち」にしか見えんのだが。。。
ということで、見せられてあっという間にギブアップして持ち帰ることに。
奥様にも見せてみたが読めないとのことで、
奥「多分誰かの句の書き写しだろうからググってみれば?」
と言われ、言われるがままにググってみたら一発でヒット!
種田山頭火という俳人の
山あれば山を観る
雨の日は雨を聴く
春夏秋冬
あしたもよろし
ゆふべもよろし
すなほに咲いて
白い花なり
という句を書き写したものであることが分かった。
いやいや、崩し過ぎで私にゃ読めませんぜ・・・。
山と雨なんて一文字目と二文字目別人じゃん!
というか山頭火って聞いたことあるけど俳人だったんだ。
ラーメン屋のイメージしかなかったわ。。。
高校の時に習ってたりすんのかな??全然覚えとらんけど。
で、調べた結果をD爺に説明したわけですが、D爺も自身の知識と色々結びつくところがあったみたいで、ほうほう言いながらきいてくれてて、
D「これはライムするのかい?」
という質問がでた。
え?ライム?ライムって言った??
ライムってあのラッパー用語のライム?
韻を踏むって意味のライム(rhyme)??
今はもう終わってしまったようだけど、MCバトルと呼ばれる、ラッパーたちがお互いを即興ラップで罵り合う様をひたすら流す「フリースタイルダンジョン」って深夜番組があって、それが結構好きで毎週録画して見てたんだけど、そこで知ったラッパー用語のライムという単語がD爺から出てきたもんだからビックリしたわけです。
・詩は韻を踏むこともあるけど、必須ではない。
・制限があるポエム的なものとしては、俳句と短歌っていうのがあって、それには字数とか季語の制限がある。
という感じで説明したところ、
D「この国でも似たような文化があるから紹介するよ。」
ということで本を持ってきてくれた。
この本、いわゆる詩集的な本なので、イカついラッパーたちのイメージとは対極に位置するようなものである。
・・・が、タイトルに「バース(VERSE)」とあって、これもあのラッパーたちが頻繁に口にするワードである。
D「私自身はあまりこういうバース遊びはしないので詳しくはないんだけど。。。」
と言うことではあったが、この本に載ってる作品をいくつか見ながら説明してくれた。
説明聞いてたらバースとかリリックとかライムとか、イカつい風貌のラッパー達がちょいちょい口にするワードをD爺もちょいちょい言うので
D、D爺(80歳超)がラッパー用語使っとるわ。。。
と、フリースタイルダンジョンに出てきてたラッパーたちとD爺のギャップがあり過ぎるのでなんか笑ってしまった。
本を見ながら、定型のライムパターンがいくつか存在するということを教えてくれた。
写真に収めた The sun rising という詩は、
ABBACDCDEE
というパターンみたい(ちょっと変則的?)。
確かに言われてみれば、各行の最後のワードが
A(sun)
B(thus)
B(us)
A(run)
C(chide)
D(prentices)
C(ride)
D(offices)
E(clime)
E(time)
のようにライム(韻を踏んでいる)してる!
これを複数人で順番に即興で一行ずつ詠んだりするそうだ。
いや~~~これは、完全にラッパーのMCバトルと一緒じゃないですか!
聞けば聞くほど完全にMCバトル!!
あれのルーツはこれだったんか~。
日本の俳句・短歌の文化にも確かこういう遊びあったよな??
と思い調べてみたところ、複数人で歌を読み続ける「連歌」ってのがあった。
形は違えど言葉遊びの文化が同じようにここにもあった。
自分の知識が遠い異国文化に通じていることを知る瞬間って、なんか時空越えのロマンみたいなのを感じちゃったりするので、いくつになってもなかなかに興味深いものです。
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妻の放言(宮崎あおい)
偶然YOUTUBEで見かけたマクドナルドのCM。
てりたまバーガーのCM。
これに出てた宮崎あおいちゃんが、そりゃもー、もんげー可愛かったわけですよ。
いやもー、すんげー可愛かったんで、正直てりたまなんてどうでも良くなっちゃったし、
マックこっち!
とも言ってるんですけど、マックなんかどっちでもいいわけで、そんなことよりこの動画をネットワーク環境関係なくいつでも再生して楽しめるようにしたかったのでPCにダウンロード。
無事、宮崎あおいちゃんを手中に収めることに成功し、一息ついたところで
てりたまバーガーも食べたいな・・・
なんて欲求が遅れてやってきましてね、ダメ元でNew Maldenのマクドナルドに行ってみたわけですよ。
で、まあ、わかってたんですけどね、当然てりたまバーガーなんて置いてあるはずもなくって、なんか新商品らしいチキンビッグマックとか、一生食わないだろうヴィーガンバーガーとかしか無いわけですよ。
しかもそれらがちょっとケチケチの実のケチケチ人間である私的からするとお値段お高めなもんですから、89pのハンバーガーをで3個テイクアウトで購入して帰りました。もちろんピクルス・レタス・マヨネーズ・ケチャップましましで(全て無料)。
てりたまが手に入らず、不完全燃焼気味な私。
再び宮崎あおいちゃんの可愛さに意識が向きました。
低刺激な駐夫生活ですから、こんなことでも誰かに話したい。
仕事から帰宅した奥様に早速、
私「宮崎あおいのマックのCMがめっちゃ可愛いんだよ!」
と言って、件のCMをお見せしたわけです。
そして出ました、ここで放言!
奥「照明当てすぎで顔真っ白だな」
と。。。
私「・・・」
妻の放言の切れ味が鋭すぎてフリーズする私。
・・・ああ~、そういうこと、そういうことかぁ~。
これは作られたやつだもんね~、そうだよね~、、、
いや~、なんか言ってほしくなかったなぁ~それ~。。。
YOUTUBEのコメント欄は、このCMを絶賛するコメントであふれています。
「おいおいおい、死ぬほど可愛いな」
とか、
「え、むしろ昔よりどんどん可愛くなってない?!」
とか、
「あおいちゃんだけ時止まってるのか。」
とかとかとか。。。
妻の放言を聞く前の私の同輩たちがあふれにあふれ返っています。
違うんだよ、みんな。それは100%の真実ではないんだよ!
光あててんだよ!!つよーーーい光あてて、しかも加工もしてるんだよ!!
と、一人一人に返信書き込みしてやりたくなる衝動に駆られてしまいますが、何も気づいていない彼らの幸せをぶち壊すのも心苦しいので、閲覧者が限られているここに吐き出してみました。
王様の耳はロバのみみーーー!
的な感じの叫びです。
光で時間の流れを歪めるというのは、ちょっぴり相対性理論に通ずるところがある気がします。
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