コロナ感染疑惑とその対応3
今年のボンファイヤーは無し!ということで、代わりに花火衣装での登校日(Fireworks Mufti day)なるイベントが息子の学校で企画された。
Just because fireworks night is cancelled, doesn't mean you can't SHINE!
Dress up in your most sparkly clothes and be a firework for the day!
と学校から連絡があり、訳すと
花火が無くなったからと言ってあなたが輝けないわけじゃない!
思いっきり派手な格好でYOU打ち上っちゃいなよ!
って感じだと思う。
とりあえずチカチカした格好ならなんでも良さそうだったので、安売りしてたハロウィン衣装的なものを奥様が調達。
目を見張るほどキレイなうろこ雲を望むその日の朝、衣装を着た息子を送って帰宅して、1時間経過したころに、、、
ハイキターーー!マタキターーーー!!たーまやーーーー!!
見事に違う花火が打ちあがりました。
息子が学校で咳き込み始めたらしく、呼び出し & Covid testの受検指示!
これで通算三度目のコロナ疑惑早退である。。。
今回は迎えに行った時もまだ咳込んでいて、まあ確かにこれが続いてたら学校側も看過はできんわな・・・といったレベル。
疑わしいときはテスト結果が出るまで家族で自主隔離ということになっているので、Junior Schoolにいる娘も早退させるべく事務所に電話。
私の発音が悪かったせいで、最初娘ではなく違う子が事務員の方に正門まで連れて来られたりしたのだが、、、まあなんとか話が伝わって、訳もわからず早退させられた娘が正門に登場。そして開口一番、
「え!!?また咳したの!??ちょっとーー!!我慢してよ!!
わたし今日の給食楽しみだったのに!!(怒)」
と、食い気の理由で相当おかんむりであった。。。
息子が言うには、おやつの時間に学校で出たみかんを食べた後に咳が止まらなくなったそうで、そのみかんが緑色だったことが原因だと彼なりの謎な理由を述べていたのだが、娘をピックアップしたころにはすっかり咳が治まっていて、
なんか、、、ミカンの果汁がむせ込みポイントにミラクルヒットした
だけなんじゃないの・・・これ??
と思ったのだけど、テスト受けて陰性であることがはっきりしない限り再登校の許可は下りないわけで、もうご指示の通りまたあそこへ行くしかないわけだ。Covid Test Centre again である。
今回もすぐ予約できたのがトゥイッケナム・スタジアムだったのでそこへ行くことに。
6月に一度経験済みで、おおよその勝手もわかっていたこともあり、10時に学校から連絡が来て12時にはテストセンター着というスピード受検。
前回と検査キットが少し変わっていたけど、やることは一緒だったので、パパっと終了。
金曜日の昼12時に受検し、家族全員「陰性」の結果が届いたのが日曜日の早朝4時。
前回は27時間で結果が届いたけど、今回は40時間かかっていた。
ここ数日は毎日2万件超の新規感染者を連発しているし、、、やっぱり検査数も多くなっていて混雑しているのかな?などと平和なことを考えてしまう私はきっとゲーム脳。
しかし、、、今回も検査場に行って思ったけど、あんな場所を国内に何カ所も設置するだけでなく、さらにそこに常時専門人員を配置して、検査キットも十分な数を準備して、、、この体制の実現には莫大な費用が掛かっているはず。なのに受検費用負担は0ってのはとんでもなく凄いことだなぁ・・・と。
前回のロックダウンと比べると今回の規制は大分緩い。
3月末の時、New Maldenの駅前はゴーストタウンのようになってたけど、今回は店もそれなりに開いているし、人出もロックダウン前後でさほど変わらない。
感染者数の数値が前回より多いのに、規制は緩い。
なんか、とても1ヵ月の期間限定ロックダウンで終わると思えないなぁ。。。終わってほしいけど。
(にほんブログ村ランキングサイトへ飛びます)