人生の夏休み 〜ロンドン駐夫の記録〜

「どうも、キャリアウーマンです」なワイフにライフを激しくコントロールされまくる、日々をまったり過ごしたいアラフォー終わりたての中年男子です。 職場の理解も快く得られ、晴れて休職。子供(姉・弟)と共に、妻の転勤、駐在に帯同する形で地球の裏側まで引っぱられ、ただ今初めての駐夫・専業主夫を経験中。 ほぼ同内容のInstagram【ID : @pondotaro】をこちらで清書。渡英前の事なども順不同でつぶやきます。

「いつ恋」ではなく「いつ瞬」

いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」っていう月9のドラマがあった。
調べてみたところ、2016年で3年くらい前の話。
・・・うん、まあ体感的にもそんな頃かなぁ。

 

休職前は「いつも業務を思い出して顔で笑って心で泣いてしまう」って感じの平凡なリーマンライフだった。

 

それなりに忙しかったのであまりテレビを見る時間はなく、毎週タイマー録画していた「アメトーーク」「ゴッドタン」「本音ではしご酒」を、子供らが寝た金曜とか土曜の深夜に、晩酌しながら妻と一緒に見て、腹よじれるほど笑うってのが至福の時間であった。それも毎週ではなく時々ではあったけども。

 

なので、この「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」ってドラマは1秒も見ておらず、内容はさっぱり知らないのだけど、こういうやや長めで、ちょっとだけ複雑な、やや詩的なタイトルって印象が強くてなんか覚えてしまってたりする。


他にも「四月は君の嘘」「冷たい校舎の時は止まる」「謎解きはディナーのあとで」とか・・・。で、日常のふとした瞬間がこういうタイトルとか他の印象的なフレーズと同調して、ポンッと頭に浮かんできたりすることがしばしば。

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この写真が撮れたとき、「いつかこの瞬間を思い出してきっと泣いてしまう」んじゃないだろうか、と思った。
老後とか今わの際とか。いずれにせよ、悲惨な心境での思い出し泣きにならないことを祈りたい・・・。

 

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