人生の夏休み 〜ロンドン駐夫の記録〜

「どうも、キャリアウーマンです」なワイフにライフを激しくコントロールされまくる、日々をまったり過ごしたいアラフォー終わりたての中年男子です。 職場の理解も快く得られ、晴れて休職。子供(姉・弟)と共に、妻の転勤、駐在に帯同する形で地球の裏側まで引っぱられ、ただ今初めての駐夫・専業主夫を経験中。 ほぼ同内容のInstagram【ID : @pondotaro】をこちらで清書。渡英前の事なども順不同でつぶやきます。

衝立

ついたて、と打つとこんな漢字が出てきました。合ってんのかな?
わかりませんが、ツイタテの話。

姉弟共に学校が始まり、姉は週末の日本語塾も始まり、その宿題が色々とある。
平日、下校後に家のダイニングテーブルでその宿題をやらせる必要があるのだけど、、、まぁ〜とにかく物事が進まない。
子供達は宿題をする、その間、父は晩飯の準備を進める。
この計画は机上の空論ですね、ハイ。
ムリです。全くもって普通に進みません。

「その消しゴムは私のだ」
「そのエンピツは僕のだ」
「僕のノートを汚した」
「私の筆箱を投げた」
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と、よくもまあそこまで揉めるネタがあるもんだと呆れていると、
「お菓子食べたい」
「テレビみたい」
「パパ遊ぼう!」

・・・と、もう宿題自体を棚に上げ始め、父は辟易が極まって思考停止したくなります。

 

ザリガニやテナガエビを釣った後に、ひとつの入れ物に入れておくと、お互いに威嚇し合い、そのうち共食いを始めます。
これを防ぐ手立てとして、枝とか葉っぱとか、なんらか適当に障害物を放り込んでおくのが非常に効果的です。
障害物を入れることで、お互いが目を合わせる機会が減るので、ケンカそのものが減っていく、という簡単な理屈です。・・・なんかヤンキーの生態説明みたいな感じですが。

うちも姉・弟が目を合わすと小競り合いが発生して物事が進まない、ので、余ったダンボールでツイタテを作って、お互いの間にどん!と置いてみた。

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そしたら笑えるほど効果テキメン!!
自習室の机とかもツイタテがあるけど、やっぱ目に入るとどうでもいいことが気になっちゃうものね~。

絶対壊すんじゃないぞ‼️と強く念押し済みです。