人生の夏休み 〜ロンドン駐夫の記録〜

「どうも、キャリアウーマンです」なワイフにライフを激しくコントロールされまくる、日々をまったり過ごしたいアラフォー終わりたての中年男子です。 職場の理解も快く得られ、晴れて休職。子供(姉・弟)と共に、妻の転勤、駐在に帯同する形で地球の裏側まで引っぱられ、ただ今初めての駐夫・専業主夫を経験中。 ほぼ同内容のInstagram【ID : @pondotaro】をこちらで清書。渡英前の事なども順不同でつぶやきます。

カモ、リス、キツネ、そしてまだ見ぬアナグマ

住まいが郊外ということもあり、摩天楼のような建物は皆無。
駅前に15階建てくらいのオフィスビルが2本あるけど、それ以外は低層住宅だらけで、緑も多い。

日本で住んでいたのが東京の多摩川沿いだったのだけど、河川敷や自然のままの丘陵などを利用して作られた公園が多くある地域だった。
今の住まいだと、その公園の中に住んでいるような感じを受ける。
それでいて、東京と違い湿度が低くカラッとしていて、なにより蚊がいない。蚊が全くいない。

夏季に蚊がいないのであれば秋冬春にいる道理が無いわけで、ムヒアルファEXを3年分として3本持ってきたのだが、全く使わずに英国生活を終えてしまうことになりそうな予感が早くもプンプンしている。。。 で、郊外だから?というわけでもなさそうだが、日本ではあまり見かけない野良動物が家の周囲によくやってくる。
全部で4種いて、出現頻度が高い順に並べると、、、

 

1.野良カモ

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これは日本でもそこそこ見かける。家の前に池があって、そこに住み着いているのだ。
時々お出かけ?しているのか見かけなくなるが、たいていは池の周辺にいる。
庭のプラムやりんごなどをカットして与えると喜んで奪い合う。
カモ以外にも少し小ぶりな赤い嘴の水鳥もいて、こいつも奪い合いに積極的に参加してくるのだが何者か不明・・・。

 

2.野良リス

裏庭のプラム(大き目)の実が、ごっそり無くなっていたのはおそらくこいつの仕業。
週2、3回くらい見かける。秋口になったせいか、木の実が多くなってきたのでこれから冬に掛けてはもっと頻繁に見かけることになりそう。
日本人的にはなかなか愛くるしいのだが、英国人的にはそうでもないようで、むしろ害獣扱いされてるような・・・。

 

3.野良キツネ

週1くらいで見かける。
落ちてる木の実を探しにやって来ている模様。
そしてうちの庭をトイレかなんかと勘違いしているようで、今のところ100%ウンコしてからお帰りになる。
こいつのウンコは軟らかめなで、ホヤホヤのものを片付けるのはかなり難易度が高い。数日放置してカピカピになったものを片付けたほうが簡単。
ゴミや作物を荒らしたりするようで、こいつは完全に害獣扱いされている。野良猫のような感じだろうか。

 

4.野良アナグマ

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うちの庭に来たのを一度妻が目撃したそうなのだが、私はまだ遭遇していない。
最初何者なのか全くわからなかったのだが、イギリスの野生動物でグーグル調査した結果アナグマであることがわかった。
・・・はやく見てみたい。