人生の夏休み 〜ロンドン駐夫の記録〜

「どうも、キャリアウーマンです」なワイフにライフを激しくコントロールされまくる、日々をまったり過ごしたいアラフォー終わりたての中年男子です。 職場の理解も快く得られ、晴れて休職。子供(姉・弟)と共に、妻の転勤、駐在に帯同する形で地球の裏側まで引っぱられ、ただ今初めての駐夫・専業主夫を経験中。 ほぼ同内容のInstagram【ID : @pondotaro】をこちらで清書。渡英前の事なども順不同でつぶやきます。

リッチモンドパークまで歩いてみた

まだ最初の航空便と手持ちの荷物しか届いておらず、車もない。この状態で一日中子供二人と過ごさねばならぬわけです。

YouTubeなりを見せていれば子供はそれにかじりつく訳なので私も楽はできるが、無意味に長時間見せるようなこともしたくない。

できればお金をかけず、子供たちも体力を使い、かつそれなりの時間を要するもの・・・ってなると、手っ取り早く「遠足」「ピクニック」的なものしか思いつけないわけだ、このオラの頭でわっっっ・・・!

幸い、私にとっても新たな土地であり、どこかへ出かけるのは目新しく面白い、そう、ハッピーである、ということで、鹿がいる、というリッチモンドパークへ行ってみることにした。

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我が家のあるニューモルデンからは北へ約1.5マイル。2kmといったところ。

往復で4kmと、子供の足には少々きついかもしれないが、それはお互い様だ。わたしはもっとキツイ!

とにかく何かをしていないと子供二人との一日はあまりにも長い。

2kmの道のりを3人で手を繋いで40分ほど掛けて到着。道中は潔いほど何も無い、店がひとつも無かった。。。
 

着いた・・・、やはり広い・・・。

鹿、、、鹿はどこだ?

公園といっても、 

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決してこんな公園ではない。

こういうだだっ広い自然満喫してね系の公園は、紛らわしいから別の呼称を作ったほうがいいんじゃないだろうか?と、幼少のころから思い続けていたりする。 

 

 

そして、鹿を探し求めてリッチモンドパーク内を彷徨うこと1時間。

「園内は鹿がいます。危ないので鹿からは50m以上離れてください」

という貼紙を発見。

そのすぐ横の茂み、10mくらい先に巨大な鹿の角を何本も発見し、超ビビル私。

撮影してみたが、子連れでビビリモードのため、よくわからない。

道の奥のほうに一匹と、右の木の下に2,3匹、立派な角を備えた牡鹿がいる。 

とりあえず、目的は達成。

来た道を戻るのはイヤなので、広大な園内の別の遊歩道で入口まで戻り、さらに40分ほど掛けて帰宅。たぶん7kmくらい歩いたのではなかろうか。

子供も疲れたようだが、オヤジはもっと疲れた。。。

 

二度と子供と徒歩では行かないであろう。。。