鍵が多すぎる件
日本で住んでいたマンションと違って、ここは郊外の一軒家ということもあり、庭のみならず家屋自体も結構広い。
手狭なマンションに暮らしていた身としては、どの部屋をどう使ってよいものか、頭を悩ませているのだが、悩ませたところでまだ船便が届いていないので、そもそも物が無い。
なので悩むこと自体が無駄と考え直し、開梱後のダンボールなんかを空き部屋に贅沢に放り出していたりする。
広いということは、やはり部屋数も多い。
そして、なぜか全ての部屋に専用の鍵がある・・・。
部屋だけではなく、箪笥的な家具や窓にまで。
つまり、鍵が多い、もはや「多すぎ!」の域である。
隣のおばあさんは50年以上ここに住んでいるそうなので、少なくとも私が生まれるより前からこの家は建っているわけだ。
古い家というのも、この異常な鍵の多さに関係しているのかもしれない。どうでもいいけど。
この写真は全部ではなく一部。写真のインパクトはあまり変わらないかもしれないが、あと10本くらいある。
こんなもの、日常的に使い分けられるわけも無いので、必要な鍵5,6種に絞って、あとはタグ付けして退去時までホカンホカン!以上!