キノコの季節
10月半ばになってからは、朝起きたら薄暗く、毎日曇天模様が続いており
これぞイギリス!
と、私の中の前評判とも合致するグレーな日々。
そうそう、このアンニュイな枯れ葉舞い散る灰色な風景が思い描いてたイギリスっぽいよ!いいよキミ!イイよキミィーー!(決してディスっているわけではない)
と感じながら、毎朝夕にお子様の送迎を繰り返している。
通学路には大きな庭を備えた家がたくさんあり、木々の彩の移り変わりや、越冬前だからなのか分からないけど、やたらと木の実を物色する野リスなど、見て楽しめる変化や小動物との遭遇も多く、毎日同じ道でも今のところ飽きが来ない。
そして、子供達が先週・今週と騒ぎ立てるのが「キノコ」である。
昨日まで生えてなかった?もしくは、小さくて気付かなかっただけかもしれないが、「キノコ」が、一夜明けた朝の通学路に結構な存在感で発生している。
駐在員情報で、秋が深まる10月になるとキノコがぼこぼこ道端に生えると聞いていたのだけど、確かになかなかの遭遇頻度。
魚なら Catch & Eat 派の私ですが、この道端のキノコはちょっとねぇ~、ハードル高いよねぇ~、きっと毒キノコだしねぇ~。
我が子達はキノコに対しては Find & Kick 派のようで、近頃彼らが歩いた後にはキノコの残骸が転がっています。