敵は時間、ライバルはNative speaker(FARリベンジ・準備編)
A校でUSCPAの勉強していない方々には意味不明なタイトルですが、やたらと画面上のT講師が繰り返す台詞の一つです。
もう受講中に100回以上聞いた気がします。
5月に一度落ちたFAR(Financial Accounting and Reporting)。
その後、P校からA校に転校して半年弱、A校の教材で勉強していて感じたのはP校の教材の質の低さばかりでした。。。
P校の良さも多少あるにはあるので、全否定するつもりもないのですが、やはり会計初心者にとっての最短ルートでは決してないなと。
で、転校後半年してようやくリベンジに行ってきたわけです。
あまりにも出来がひどく、記録を書き留めておこうという気分にならなかった前回と違い、今回は割と手ごたえを感じたのだけど、それも前半のMC(四択問題)だけで、後半のTBS(応用問題)は悲惨な印象しか残っておらず、リベンジは失敗に終わった気しかしていませんが、、、リベンジ直前になって現場の雰囲気や対応など、
あれ?どんなだったっけ?
のように、あれこれ細かい点が思い出せず気になったりしたので、今回は次回に備える意味も含め、記憶が新しいうちに記録。
- 当日の持参物で意識したのは
・受験票(NTS&受験日決定後に発行されるやつ)
・身分証(パスポート、運転免許、居住許可証)
・休憩用の飲み物、おやつ
くらいで、あとは普通の外出時に持っていくもの。 - テストは13時開始。11時に家を出て、11時半の電車に乗り、12時15分くらいに、試験会場を運営するプロメトリック(以下P社)のあるホルボーン駅に到着。駅から徒歩5,6分かけてP社へ。
- P社の入っているオフィスビルの受付で早速ライバルの Native speaker に遭遇。その後、P社のある階へ上がって更にライバルの Native speaker 達に遭遇。。。
いるわいるわ、そこらじゅうライバルの
Native speaker だらけやんけ・・・!!
ていうか、そんなことイギリスで言ったら家からここまで全部ライバルだらけなわけで、当たり前のしょうもないことを考えながら受験手続開始。 - 試験場の受付で、受験票と身分証(パスポート)の確認があり、何カ所かに入場時間、サイン(日本語)、受験番号を書くように指示を受け、それが終わると荷物用のロッカーのカギを渡される。
- ロッカーは靴しか入らないくらいのサイズなので、貴重品だけ突っ込んで残りの荷物はロッカーの上に載せるよう指示があった。
上着を引っ掛ける場所もあるので、支度を整えてしばし待機。 - 試験会場のスタッフは3人(受付1名、試験会場対応2名)で、うち2名は前回と同じ方々だった。
- スタッフに呼ばれるのを待って、空港の金属探知機みたいなのをくぐり、ポケットの中、袖の中、眼鏡などを確認され、さらにマスクを外して顔写真や指紋まで採取される。不正や替玉受験防止のための入念なチェックを受けた後、受験者のメモ用紙(A3サイズ二つ折り)を渡され、そこに受験番号を書き写すよう言われる。その後、テストを受ける席へ案内され、PC画面上に受験番号を打ち込んだらテスト開始!!
(試験編へつづく)
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