私がやってる健康法(前編 ヨガ友・腰痛体操)
海外生活で言葉もおぼつかない私としては、現地の医療機関のお世話になるようなことは極力避けたいと思っている。
そもそも言葉が通じる日本であっても、
俺ってば病院大好き!
病院行きたい!通いたい!!
なんていうイタイ奴はフツーいないわけで、自身の健康維持努力で済めばそれに越したことはないのである。
私は健康ネタを話すのが好きで、
健康大好き!
健康のためなら死んでもいい!
と、くだらないジョークをバカの一つ覚えのように使っていたくらい大好きだったりする。
なので、そりゃ~~~もう巷に溢れかえる沢山の健康ネタに目を通してきた。
毎週、あるある大事典の新しい健康ネタを見ては試し、見ては試し、、、を無限に繰り返していたという、それこそあるあるな過去もあったりする。
でも悲しいかな、ズボラなもんですからほとんど継続できないし、もはやほとんど覚えてもいない。
そんなズボラな私であるが、継続できているものが3つほどある。
といっても毎日やっているわけではなく、不調を感じたり、なんとなく気が向いた時にゆるい感じでやっているだけなのだが、ズボラな私が長らく続けている理由は、やはり効果が実感できているからである。
今のところほとんどGPのお世話になることもなく、運動不足気味ながらも何とかかんとか日々持ち堪えているのは、この3つの健康法によるところが多分にあると思っている。
いずれもズボラなセコセコ人間の私のお眼鏡にかなった簡単低コスト手法であり、今の時代であれば世界中どこにいても割と容易く始められるものなので、どこかの誰かの参考になればと言う崇高な精神でポストしてみようと思う。
①ヨガ友
休職前は完全デスクワークだったので、目・肩・腰の疲労蓄積は結構なものがあり、改善のために数か月に一度くらいで整体に通って騙し騙し過ごしていた。
よく通っていたのが武蔵小杉にある「こんぽん整体新生院」という所。
ここの爺さんがほんとに神の手級の施術をしてくれる。
施術後に次回予約の勧誘とかも一切無いので、気軽に通えて重宝していたのだが、渡英すると当然通えないわけで、なんらか代替手段が欲しいなと思い、
まぁ~自分でやるならヨガだろな~
ということで手にしたのがこのヨガ友。
私の場合、背中の腰の少し上あたりのがメチャメチャ張ってきて、床のゴミを拾う前傾姿勢すら億劫になるので、そのくらいのレベルに達した際はこのヨガ友の肩・腰重点コースを2,3日続けると改善される。
ヨガ友中に、すぐそばではしゃいでいた息子に飛び乗られたことがあった。
幸い、ネコのポーズ(四つん這い)の時だったので何ともなかったわけだが、例えばこれがトカゲのポーズやコブラのボーズのように股関節や腰を捻っている時だったら大事故になりかねなかったわけで、これ以来、子供がいない時にしかやらないようにしている。
必要なもの:ヨガ友の本(電子書籍あり)
②腰回し運動
腰の少し下あたりにゴムバンドを巻いて、腰をグルグル回す運動。
全身向けのヨガ友と違って、これは腰特化。
腰回りのインナーマッスル強化の運動なので、ストレッチ的なヨガ友と合わせ技でやることで腰の張りが和らいだ状態が長く続く、、、気がしている。
この運動を毎日やればいいのだろうけど、ズボラなので一度回復したら違和感覚えるまで私はやらない。
やらないというか、できない。ズボラなので、はい。
整体師の方に、これと同じ運動を勧められたことがあったので、それなりに腰痛改善に効果のあるものとして認知されているのだと思う。
私が使っている山田式ゴムバンドは日本でしか買えないけど、整体師の方は自転車のチューブのようなゴムバンドを使っていた。
必要なもの:山田式ゴムバンド。でも別にこれである必要はなく、腰に巻ける長さのゴムバンドであれば良い。同じようなものはAmazon UKでも見かける。
山田式ゴムバンド・CMK治療|山田式フリーバンド(2.5m)
https://www.yamada-clinic.com/item02.html
整体師による動画解説ページ
http://www.foxgroupinternational.com/beruto/gomubanndo.html
年々、寄る年波の影響を否定できなくなっており、近頃はこの①②だけではなかなか腰のハリが回復しなくなっていて、やはり腹筋、背筋運動もした方がいいのかな~などと思い、ちょいちょいやるようにしている。
3つ目は足揉みなのですが、長いので後編へ。
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