人生の夏休み 〜ロンドン駐夫の記録〜

「どうも、キャリアウーマンです」なワイフにライフを激しくコントロールされまくる、日々をまったり過ごしたいアラフォー終わりたての中年男子です。 職場の理解も快く得られ、晴れて休職。子供(姉・弟)と共に、妻の転勤、駐在に帯同する形で地球の裏側まで引っぱられ、ただ今初めての駐夫・専業主夫を経験中。 ほぼ同内容のInstagram【ID : @pondotaro】をこちらで清書。渡英前の事なども順不同でつぶやきます。

ここ一カ月の息子の闘病

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久方ぶりに、安心して家族全員で囲む食卓。

2月10日の夜、息子が突然腹痛を訴え嘔吐し、それから数度通院するも全く改善せず、結局4度目の通院後にそのまま入院。

3週間ほど入院生活を余儀なくされ、夫婦交代で付き添いをこなしながら、やっと退院が見えてきた頃に、同室にいた少年がコロナ陽性であることが判明。

妻と息子が濃厚接触者となってしまい、退院後もその日から数えて10日間の自主隔離を強いられる羽目に。。。

そして今日が隔離最終日。

今のところ家族誰にもコロナの症状はなく、明日から娘は学校復帰予定。

息子はIgA血管炎という病気で、幸い大病という類ではなく完治はするものの、色々調べてみると多くのケースで半年ほどの安静期間を必要としている。

息子の体調は脅威的なスピードで回復してきていて、食欲も減量明けのボクサーみたいな勢いになってるのだけれども、多くの例同様に、まだ登校再開させるほどの体調には至っておらず、これでまた今年の春夏も、どこか欧州の美しい場所へ家族旅行するといった楽しみはお預けになってしまった(どのみちコロナで無理かな?)。。。が、家族で安穏と過ごす日常が最上の幸せなのだから、ひとまずは無事にそこに戻ってこられたということだけで十分ありがたいことだと感じている。

コロナ禍の英国で約20日間、息子とともに病院で過ごした日々は、体験としても強烈だったので、追々体験記のような形で綴って行こうと思います。

 

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