人生の夏休み 〜ロンドン駐夫の記録〜

「どうも、キャリアウーマンです」なワイフにライフを激しくコントロールされまくる、日々をまったり過ごしたいアラフォー終わりたての中年男子です。 職場の理解も快く得られ、晴れて休職。子供(姉・弟)と共に、妻の転勤、駐在に帯同する形で地球の裏側まで引っぱられ、ただ今初めての駐夫・専業主夫を経験中。 ほぼ同内容のInstagram【ID : @pondotaro】をこちらで清書。渡英前の事なども順不同でつぶやきます。

秋の二大無間地獄(落葉と黒カビ)

シリウスプロキオンベテルギウス、言わずと知れた冬の大三角形

そんなのとは全く関係ない、個人的な秋の二大無間地獄のお話。
仰々しい言いぐさですが、去年のこの時期、初めて過ごす英国の秋に洗礼を受けた二つのことについて。

一つ目は落ち葉
10月末になると、庭の落ち葉が凄くなる。
本当に凄くてとんでもない量が落ちてくる。
大家さんによると、庭にそびえる落葉量が最も激しい木はスズカケというらしく、時々葉っぱどころか大枝まで落としてくる。
隣のお婆さんのお願いもあって、この木の枝をごっそりカットすることになっているのだが、それは葉っぱが落ち切った12月中旬に実施ということになった。
・・・なので、今年もしっかり落葉無間地獄の刑を食らっている。

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先週も落葉がすさまじく、掃いて集めてガーデン用のでっかいゴミ箱に突っ込んで、さらに6歳男児に上から踏みつけ圧縮させたってのに、ゴミ箱2本分で収まりきらんかった。。。
次回のGarden wasteの日まで回収お預けの落ち葉たちがまだ沢山残っている状態ではあるが、まあ、木に残っている葉っぱもかなり減ってきたので、とりあえず今年のピークは越えたかなと言うところである。


そしてこの時期、落葉無間地獄とは別にもう一つの無間地獄が始まる。
それは

 黒カビ無間地獄

だ。
去年もこの時期に寝室の壁に繁殖しだし、しばらく見て見ぬふりをしていたのだが、見ぬふりをし続けられるレベルをあっさり超えてしまったので、雑巾でこすったりして応急処置をしてみたものの、結局そんなんじゃ焼け石に水と言わんばかりに、あっっっという間に再び壁一面が黒カビだらけになった。。。

 こらあかんわ!

と思い、その寝室を放棄し、別の部屋で寝ることにしたのだけど、人が寝る部屋ってどうしても加湿とか暖房とかしちゃって黒カビが繁殖しやすい環境が整うようで、その部屋でも少ししたら黒カビが広がり始めた。

 これもあかんやんけ!!

ということで、先人の知恵に頼るべく渡英前からよく参考にさせて貰っている「ロンドンに住むことになりまして。」というブログで紹介されていたDettolのスプレーを購入し、カビキラー活動を行った。

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 これが恐ろしいくらい効く!!

大げさでも何でもなく、吹きかけて5秒と経たずに黒カビがみるみる消えていく。
あまりにも即効性がパネェので、ただ白いスプレーかけてるだけなんじゃないかと疑がってしまうレベルである。

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一度このスプレーで掃除した後は、1.5~2カ月くらい黒カビの繁殖抑制効果があったので、バッチリ菌根までクラッシュしてくれてると信じて良さそう。
塩素臭も強烈なので「混ぜるな危険」であることも信じて良さそう。

黒カビにお困りの方、ぜひお試しください。
こっちのちょっと大きいスーパーなら簡単に手に入ります。

塩素の残り香もすごく、プールにいる気分になっちゃうので、がっつりカビキラー活動やる場合は午前中がお勧めです。
私は黒カビ退治後は、濡れ雑巾で壁を拭いて、一日中窓を開けて換気してます。
それでもその日の夜は若干塩素臭が残ります。。。

  

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