庭に来る鳥(モリバト・閲覧注意!)
うちによく来る鳥の中に、鳩もいる。
記録に残すついでに調べたところ、鳩は世界で300種類もいるそうな。
そのうち日本に生息するのは6種類で、よく公園とかで見るのはキジバトとドバトの2種類。
うちの庭によく来るのは、このどちらでもないモリバトという種類。
素早く活発な他の小鳥や中型の鳥と違って、常に豆鉄砲食らったような、起きてんのか寝てんのかすら分からんくらいボーーーッとした顔付きでノソノソと動き回るコイツは日本には生息していない。
第一印象は、忘れもしない
「デカい」
である。
日本の鳩を「舞の海」級とするならば、こいつは「小錦」級の貫禄がある。
そのデカさ故なのかは分からないが、地上での動きはのんびりしていて、壁に吊るしてある鳥餌カゴに飛びつくような積極性も持ち合わせておらず、その下に散らばるおこぼれを毎日のようにつつきにくる。
別に、大勢で来るわけでもない(来ても1,2羽)し、鳩が庭に来ること自体に不快感などはないのだが、近頃、ちょっとした問題が発生している。
一体どういう心境の変化があったのかわからないが、コイツがうちの庭で糞をするようになった。
たかが鳥の糞とお思いになるかもしれないが、侮ることなかれ、
コイツの糞が
『考えられへんくらいデカい』
のだ。
そう、もう、キム兄の口を借りて言いたい、言ってしまいたい、
『考えられへん!!』
くらいデカいのだ。
当初、あまりのサイズに
・・・え、何これ??
リスのじゃないし、、、鳥の・・・?
でも鳥のにしちゃデカすぎるよな、、、
キツネ??でもキツネは野菜荒らされないよう出入口塞いでるしな、、、
もしかしてどこかからキツネ入ってきてるとか???
いや、やっぱ鳥っぽいなぁ・・・??
鳥だとしたらサイズ的にも鳩しか考えられないけど、、、
それにしてもデカすぎないか??
こんなん腹に抱えて飛べるか?飛べんのか??
と、夫婦揃ってかなり真剣に推理させられてしまったほどのサイズである。
後日、私が偶然犯行現場を目撃し、犯人はこのモリバトであることが明らかになったのだが、その際、過去最大のブツを残していった。
犯人判明、そして過去一番のサイズということで、記念にメジャー計測イベントを開催!!
折り返し分も加味し、おおよそではありますが、今回の記録は
直径1.5cm、全長13cm!
身近なものに置き換えると極太油性ペン並み!!とまではさすがに言い過ぎかもしれないが、それに近い、ホンマに考えられへんサイズです・・・。
カラーで掲載すると良心の呵責に苛まれることになりそうなので、そのブツはモノクロでボカシ加工し、小さめサイズで掲載しておきます。
メジャーの色が気になる方のために、一応フルカラー版も。
いかに勇敢なあなたであっても、心の準備をしっかりしてからご覧になることをお勧めします。
そしてキム兄ついでにチコちゃんの口を借りてこのモリバトに言ってやりたい。
「ボーーーっと生きてんじゃねーよ!!」
と。
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