人生の夏休み 〜ロンドン駐夫の記録〜

「どうも、キャリアウーマンです」なワイフにライフを激しくコントロールされまくる、日々をまったり過ごしたいアラフォー終わりたての中年男子です。 職場の理解も快く得られ、晴れて休職。子供(姉・弟)と共に、妻の転勤、駐在に帯同する形で地球の裏側まで引っぱられ、ただ今初めての駐夫・専業主夫を経験中。 ほぼ同内容のInstagram【ID : @pondotaro】をこちらで清書。渡英前の事なども順不同でつぶやきます。

暖房器具の動作不良が全然改善しない件(その2)

「見た感じバルブが古いね、全部取り替えたほうが良い。不動産屋と相談するから連絡待ってて。」

 

との言葉を残して修理業者が去って早10日。
音沙汰が無いので、不動産屋へ状況確認のメールを入れて刺激を与えてみた。

そして2日後。
全部取り替えるということで大家とも合意が取れたとの連絡が不動産屋より届いた。

修理業者から都合の確認があり、3日後に朝一から一日かけて修理することとなった。

やはりこちらからPingを打たなければ、1mmも物事が進まないように思える。。。

 

さて、修理の当日。
朝一で修理業者さんがやってきてくれたのだが、下見に来た人とは別の方だったので、最初に4つの症状が出ることを簡単に説明。

 

【暴走】目盛り0なのにずっと熱い。
【貧弱】目盛り6なのにメチャぬるい。
【沈黙】目盛り6なのに冷たいまま。
【スタミナ不足】目盛り6にすると熱くなるが、30分と経たずに冷たくなる。

 

そして、このうち、

【貧弱】に関しては、その場でラジエータの構造の説明と、修理方法をレクチャーしてくれた。

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ラジエータの中が、しっかり水で満たされていないと温度が上がらないそうだ。
修理方法は簡単で、ラジエータ上部にある鍵穴に専用鍵を差し込んで捻るだけ。
プシューという音とともに空気が抜け、パイプ内の空洞に水が充満し始める。
完全に空気が抜けると、鍵穴から水がチョロチョロとでてくるので、鍵穴を閉めて終了。

 

ラジエータ修理の際、中の水を抜くことは多々あるようで、こういった症状になるのも珍しくないそうだ。
知っていればなんてことは無い、超簡単な方法なのだけど、やはり知らないとどうにもならないな。。。
もし自分でやるときは、タオルとか雑巾とかを当ててやると良いとのことだったので、今度【貧弱】症状が出たらやってみようと思う。

 

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修理業者さんは、最初は一人だったのだけど、応援一人が合流し、途中からは二人体制でゴリゴリ修理。
当然ながら、修理の間は私は家に居ざるを得ず、身動き取れないのが困りもの。もう何度目の修理立会いであろうか・・・。
最初のうちはしょうがないのかもしれないが、いいかげんそろそろ終わって欲しいものだ。

動作確認含めて全て終了したのは14時半頃。
15時に学校にお迎えへ行く必要があるため、もはやどこぞへ出かける時間も無い。

とりあえず、動作確認時はちゃんと全て熱くなったので、このまま長時間運転しても問題が出ないことを祈るばかりだ・・・ったのだが、しかぁ~し!!!
案の定、予想は裏切られることなく

 

【スタミナ不足】目盛り6にすると熱くなるが、30分と経たずに冷たくなる。

 

が再発!

 

30分じゃなくて、90分くらい持つようになってたけど、寝室の暖房なので夜から朝まで頑張っていただかないとアカンのである。
これじゃあ越冬は厳しいなぁ~~~。と言うことで

 

「直せんのか?!」

 

と、高田延彦風に叫んでしまいたい心境で、再び不動産屋さんへコンタクトを取る私なのであった。。。(つづく)

 

22.Nov.2019

 

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