アングロサクソンバイキングホームワーク
最後にホームワークとある通り、宿題の名称。Junior schoolに通う娘の宿題。
アングロサクソン+バイキング+ホームワークのトリプルコンボ。
ただ全単語くっつけただけで、当初はいったい何なのか意味不明でした。
加えて全て英語なもんですから
「自分で調べてやりなさいっ!」
と突き放すこともできないわけで、父としても調べざるを得ない。。。
そして、調べていくうちに英国の歴史にまつわる宿題であることがわかってきました。
全16項目の中から、最低でも2週間に1項目選んでやってきなさい、とのご指示。
各項目を読んでみると、図画工作的な項目も多いので、手っ取り早く片付けやすいその辺から手をつけて凌いでいたのですが、
At least one writing task must be completed each half term
なんて書かれちゃってて、定期的に記述課題をこなさなくてはいけない。
そして、いよいよ逃げ切れなくなり、
Write a fact file for an Anglo-Saxon/Viking God
という項目に手をつけるに至ったわけです。
この国の歴史について予備知識もなければ興味も全く無い私にとって、この調査ははっきり言って全然気が乗らない。。。むしろ苦痛。。。
たかが小学生の宿題ではありますが、どこからどう調べてよいかもサッパリ分からないし、検索しても出てくる内容全部英語だし、慣れない家事でいっぱいいっぱいの主夫初心者にとっては、かなりメンタル面でも負担増でありまして、もう~~~テンションが下がる下がる。。。
そんな感じで、めっちゃ後ろ向きにしぶしぶ調べ始めたところ、割とあっさりとあんちょこサイトみたいなのを発見っっっ!!
ファイナルファンタジーの召喚獣でおなじみのオーディーンとかトールって、このAnglo-Saxon/Viking Godって世界から来てるみたいで、いわゆる北欧神話のことであることが判明。
他にもルーン文字とか、多少なり聞いたことのあるワードが見つかったので、メンタル面の障壁も徐々に崩れ始め、後は好奇心の波に乗っかって一気に仕上げました。
調べていく過程で、一部の曜日の名称は、
Tuesday:Tiw(テュール)の日
Wednesday:Woden(オーディーン)の日
Thursday:Thor(トール)の日
Friday:Freyja(フレイヤ)の日
のように、これらの神々が由来だったりするというトリビアも習得。
私の手元にへーボタンがあったら50へーくらいやっちゃうやつですね。
全然知らなかった身近な情報の由来がわかり、一つ勉強になりました。
とりあえず Autumn Term のやつは乗り切りましたが、、、これ、次のSpring TermとSummer Termにも同じような宿題がでるのかな??と戦々恐々なクリスマス休みです。
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