親父超えの瞬間(息子編)
子供の言語習得スピードは大人の比ではない
という通説はこれまでもよく耳にしてはいたのですが、実際1ヶ月も経たぬうちにこの通説がウソではないということを体感してしまうと、さすがに
「こんなにも早いものか?」
と驚いてしまいます。
息子についても、かなり早い段階で
「英語を習得しつつあるとのだなぁ、、、」
という瞬間が訪れました。
ただ、息子の場合はまだ5歳で、日本語でも多少複雑になってくるとうまく喋れないレベルだったりするので、娘と比べると大分見劣りしますが、通学開始から1ヶ月も経たない頃から、こんな会話が日常茶飯事です。
事例1:
私「Year1のクラスはオウル(Owl)のほかにも何かあるの?」
息子「違うよ、アウルだよ」
私「あ、ああ、アウルね?」
息子「アウルじゃないよ、アウルだよ」
私「・・・」
事例2:
息子「あ、あの子僕のクラスの子、デレンっていうんだよ」
私「え?デレン?」
息子「違うよ、デレンだよ」
私「・・・」
事例3:
息子「僕ね、お姉ちゃんの友達のゲネッシュと遊んでもらったの」
私「え?ゲネッシュ?」
息子「違うよ、日本語だとゲネッシュだけど英語だとゲネッシュだよ!」
私「・・・」
文字にするとアウル、デレン、ゲネッシュとなるのですが、息子はこれらの音を日本語の発音とは似て非なる音で捉えているようで、なんかリトル・ケインコスギみたいな感じで発声なさります。
日本人にはRとLの発音が難しく、私も苦労している一人ですが、この子らはきっとそんな苦労とは無縁の人生を歩むのでしょうね・・・。
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