人生の夏休み 〜ロンドン駐夫の記録〜

「どうも、キャリアウーマンです」なワイフにライフを激しくコントロールされまくる、日々をまったり過ごしたいアラフォー終わりたての中年男子です。 職場の理解も快く得られ、晴れて休職。子供(姉・弟)と共に、妻の転勤、駐在に帯同する形で地球の裏側まで引っぱられ、ただ今初めての駐夫・専業主夫を経験中。 ほぼ同内容のInstagram【ID : @pondotaro】をこちらで清書。渡英前の事なども順不同でつぶやきます。

オヤジメシ(出前一丁鍋)

冬と言えば鍋。

私の得意鍋はモツ鍋。
スープとモツ肉さえ良いものがゲットできれば、あとは素材を切ってぶち込んで煮るだけの料理なのでスーパーイージー
ちなみに私が好きなのはモランボンのモツ鍋スープである。

 

日本では、必要な材料は全て近所のOKストアで揃えることができたこともあり、我が家では一冬あたり6,7回はやっていたと思う。
〆のチャンポン麺や雑炊までガッツリ楽しめ、子供達も大満足してくれ、コストも1000円程度で済むという、いいこと尽くめのTHE PERFECT お鍋さん。

しかし、こちらではモツ肉、モランボンのモツ鍋スープが手に入らない。ゴボウも近隣では見たことがない(→ゴボウは後日、韓国食材店で発見!)。
致命傷を3つ食らっているのでモツ鍋は諦めるにしても、やはりなんらか鍋をやりたい。
持ち込んだ鍋キューブも数に限りがあるので、現地調達の食材で、かつ、安価で。。。
そんな欲求からたどり着いたのが、出前一丁の粉末スープを使って鍋をやってしまおうと言う荒業である。

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出前一丁:2袋@ASDA(100p) 
白菜:1つ、ざく切り@TESCO(150p)
豚肉:ポークベリーを3本ぶつ切り(100p)
スプリングオニオン(青ねぎ):一束、ぶつ切り(50p)
ニラ:1束、ざく切り@SEOUL PLAZA(150p)
春雨:2袋@SEOUL PLAZA(50p)

 

【ここから調理手順】

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白菜(芯)を茹でる、沸騰してから1分程度

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白菜(葉)、豚肉、青ねぎ、春雨を加え、野菜の食感が好みになるまで適当に煮る。

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ニラと粉末スープは出来上がり直前くらいに加える。

鍋から適当な器に取り分けて食べるが、その際、〆の麺のためになるべくスープは残しておく。

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〆の麺は、当然ながら出前一丁のインスタント麺。
別の鍋で茹でて、余りのスープにぶち込む。

 

インスタント麺を骨までしゃぶりつくすようなレシピです。
・・・なんだか日本の味を食べたくて、食べた過ぎて、精神的に追い込まれて行き場がなくなったおっさんが無理矢理捻り出した様な荒業レシピですが、別にそういうわけではありません。

そこそこ美味しい化学調味料万歳レシピ。

出前一丁の味が何種類かあったりするので、すでに3回ほど実施しております。今のところ豚骨が好み。

 

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