人生の夏休み 〜ロンドン駐夫の記録〜

「どうも、キャリアウーマンです」なワイフにライフを激しくコントロールされまくる、日々をまったり過ごしたいアラフォー終わりたての中年男子です。 職場の理解も快く得られ、晴れて休職。子供(姉・弟)と共に、妻の転勤、駐在に帯同する形で地球の裏側まで引っぱられ、ただ今初めての駐夫・専業主夫を経験中。 ほぼ同内容のInstagram【ID : @pondotaro】をこちらで清書。渡英前の事なども順不同でつぶやきます。

牛乳レポート

なんか、気付いちゃったんだけど、牛乳が安くて旨い。吉野家でもないのに。
容量の単位がpint(パイント)と、日本ではイケてるパブとかでたまーに見かける程度の単位。

1pint = 568ml

となる。
売ってる牛乳のサイズが、1/2/4/6pintと4種類あり、まあざっくり感覚的には0.5/1/2/3リットルなわけで、大きいのを買うほど単価が下がる。

1pint:50 pence(88p/L)
2pint:89 pence(78p/L)
4pint:115pence(51p/L)
6pint:150pence(44p/L)

()内がリットル単価なのだけど、ご覧の通りなかなかの傾きで価格が下がる。
ちなみに、TESCO、ASDA、Waitroseなど、よくあるスーパー間でもほとんど価格差はない模様(a few pence程度)。

日本だとよく目にするのは1リットルの牛乳パック。
大体150円/L~が相場だけど、こっちだと最高値でも110円/Lくらい。
これでも安いってのに、6pintでドカンと買うと1リットル当たり62円/Lとな!シビれるぜ!!ほとんど容器代なのかもしれんな。。。

6pintってなると3.4リットルもあるわけで、大分ヘビー級になってしまうのだけど、賞味期限も1週間くらいあるし、かなり割安になるし、1週間あれば家族4人でそのくらい十分消化してしまうしで、なにかとメリットがある。
最初はデカ過ぎ、ありえない、さすが外国、くらいに思っていたのだけど。。。あっという間に6pint信者になってしまいました。

牛乳の種類も

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青:WHOLE MILK
緑:SEMI-SKIMMED
赤:SKIMMED

とあるのですが、おいしく感じるのはやはりWHOLE。
SKIMMEDは脱脂粉乳なのでそりゃそうか。

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どでかサイズの6pint牛乳は、もはや筋トレグッズ。コストコ感がパネェッす。
取っ手のところまで牛乳が入っているので、店でキンキンに冷えてる状態のやつを素手で持ってると、冷たくて手が痛くなるというあるあるも存在。
これ、スーパーで2,3個持ってウロウロしてる英国人も時々見かけるのだけど、すごいね、なんでそんなに牛乳買うの?大好きなの?って思ってしまうあるあるよ。