D爺の英語教室
先日インターホンが鳴り、宅配かと思って出てみたら、なんとD爺が立っていた。
私「おお?!D爺じゃん?!どうしたの!?」
ということで用件を聞いたところ、
D爺「良かったら英会話の勉強をしないか?私が教えるから。」
とのこと。おおお・・・。
D爺は過去、非ネイティブの知人やその子供たちに英語を教えていた経験があるそうで、なんとも貴重なありがたい申し出をわざわざ言いに来てくれたのであった。
いやぁ~、D爺優しいわぁ~、
めっちゃええ人やわぁ~~~
ということで、子供たちを学校へ送った後、週1でD爺宅にお邪魔して2時間ほど雑談とかしながら英語を教えてもらっている。といってもまだ始まったばかりだけども。
D爺宅へはこれまでも何度かお邪魔しているのだが、いつも家族で訪れていたので、私一人でというのはこれが初めてである。
これまでD爺宅に行っても私はほとんど言葉を発してこなかった。
私よりもはるかに英会話力・コミュ力のある奥様がいるので、それに甘えて自分で話そうという気がほとんど無かったし、D爺んちの庭で遊びまわる子供らの面倒を見る必要もあって、それだけでテンパってしまって英語で歓談できるほどのキャパも持ち合わせていなかったしで、、、発言が皆無だったとまでは思わないが、積極的に話そうという気も無く、ほぼほぼ笑顔で突っ立ってるだけだった。でも一人で訪問するとそうもいかんわけである。
D爺と出会ったのは、渡英直後に教会の掃除を手伝ったことがきっかけであった。
ほんとに渡英直後で、こっちきて10日くらいしか経ってなかったんじゃないだろうか??
慣れない土地に住み始めたばかりで少し躊躇いもあったのだけど、奥様が私に与えてくれたこの英国生活、きっと”あっ”という間に過ぎ去るであろうこの人生の夏休みを思い切り楽しまなくては大損ぶっこくだけだという気持ちも強かったので、とりあえず「死にゃあせんだろう」ということで思い切って飛び込んでみたわけだが、今思えばあれはかなりのファインプレーであったなとしみじみ感じる。
私の英会話力は相変わらず伸び悩み状態。
たいして勉強もしてないので当たり前と言えば当たり前なのだけど、周りが英語しか話さない環境に2年間いたことでそれなりに「場慣れ」はしていて、出川の哲っちゃん度だけは間違いなく上がった。
以前は英語で話しかけられたらめっちゃドキドキしていたし、いきなり職場に英語で電話がかかってきてパニクってそのまま無言で切ったりしたこともあったが、それはもはや過去の話。
今は話しかけられて聞き取れなかった場合は、
は!?
と、しかめっ面をかまし、
オレ英語苦手だからもっかい言って!
ゆっくり!簡単に!
と逆に開き直って注文を付けるくらい図太くなってしまっている。
最初聞き取れなくても図太く聞き返せば相手もわかるように言い換えてくれて、なんとかなっちゃうことも多く、それに慣れ過ぎて向上心も失ってしまってるような状態だったので、そんな中でこうやってネイティブの方とまとまった時間ガッツリ会話する機会に恵まれちゃって、
なんか、オレめっちゃ持ってるんちゃうん?
などと思ってしまう私は完全に頭に乗っている、そんな気がする今日この頃。
最初のD爺宅訪問時に、息子がラグビーを始めた事を話したのだが、のっけからラグビーの発音が悪くて伝わらなかった。
R・U・G・B・Y
と、困ったときのスペル説明でなんとか伝え、未だにLとRの発音区別がかなり難しいので、そんな話をしたら、
D爺「これを言ってごらん」
と、LR発音がふんだんに入った単語を列記し出したので、爆笑してしまった。
もちろん全くといっていいほど言えず、ラリルレロ育ちの私がこれを言えるようになるには来世に英語圏に生まれ変わるしかないのかもれない。。。
D爺「あなたの近くにいるネイティブを利用しないのは勿体ない。
毎日少しずつでも子供達と英会話するといいよ。」
というアドバイス兼次回までの宿題をもらい、最初のD爺教室は終了。
なるほど、これは灯台下暗しなグッドアイデアだな
と思い、以来、学校で何をしたかなど毎日英語で喋ったりしてるのだが、
私 「今日は誰と遊んだの?」
息子「今日はディレンとラメスとファリスと遊んだよー」
私 「え?ディレンとラメスとファリス?」
息子「違うよ!ディレン、ラメス、ファリス!soundが変!」
などと言われてしまうと、LR発音についてはいよいよ今世では無理なのだなと失笑するしかないのである。
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私がやってる健康法(後編 足揉み)
③足揉み
これは私的には最もおススメな健康法。
娘が産まれた頃に奥様が親戚から教えてもらってきたのだが、もうかれこれ10年続けている。
ズボラな私がこれだけ長く続けているのはやはり効果を体感できているからこそである。
この方法は、どちらかというと遅効性の健康法で、(年齢÷10)カ月程度の期間続けないと効果は得られないと言われているのだけど、1週間もやれば何かしら体調の改善は感じられる。
私の場合は、開始直後から明らかに寝つきが良くなり、朝までぐっすり眠れるようになった。
仕事のストレスで寝付けない日なんかも、足を揉むとよく眠れた。
肩こりや腰痛のような外科的なものにはあまり効かないけど、疲れやすいとか、だるいとか、なんとなくスッキリしないとか、現代人によくある原因不明な症状が、これを続けることでゆっくりではあるが大分改善される。
他にも、爽快に起きられる日が増えた、風邪が治りやすくなった、二日酔いが軽くなった、、、と、定性的ではあるけども色々な面で体の回復力が底上げされているのを感じている。
様々な症状が改善されるし、薬みたいに副作用とかもないし、棒と靴下さえあればできる超低コストだしで、私のイチオシの健康法である。
子供にも効果があるので、寝かしつけの際なんか、よくこの足もみをやっていた。
やっていた、、、というか現在進行形で未だにやらされている。
棒だとさすがに強すぎて痛がるので指で揉む。
子供らが小さかった頃は足も小さいので割とすぐ揉み終わったのだが、足の裏が大分でかくなった今でも変わらず寝る前には「もめもめ」と催促してくるので結構大変だったりする。
これは一体いつまでやらされるのだろうか??
と思いながら、しょっちゅう揉まされてるわけだが、催促してくるってことは子供らなりにも効果を感じている証だとも思う。
・・・で、この健康法なんだけど、効果の代償として忘れてはいけないのが、
猛烈に痛い!
のである。
痛すぎて続けられないどころか、始めることすらできない人も多い。
それくらい痛い。もう、万人にとって間違いなく痛い。
例えば私が囚われの身のスパイだとして、なんらか重要な情報を持っているとしよう。
そんな時は、私の足の裏の副腎のツボを押せば一発で全ての情報を吐くだろう。
北斗神拳並の破壊力があるので無駄な拷問や自白剤なんていらない。
指先ひと〜つで〜〜自白さ~~・・・と来たもんである。
始めた頃は冷や汗が出るほどの痛みを感じていたが、10年経って大分慣れ、大半のツボは痛気持ちいいと感じられる境地に達している。
が、それでも猛烈に痛いツボもまだまだたくさんある。
痛い場所は体の悪い場所
ということを考えると私はまだまだ健康体ではないとも言えるので、今後も継続していくつもりである。というかこれはもう死ぬまで続けると思う。
必要なもの:
- 足揉み棒:基本の道具。足の裏だけでなく、指、甲、脛まで広く自在に揉める。ただ、痛すぎるとそのつもりはなくても知らず知らずのうちに手加減してしまうのがデメリット。
- 足もみ力(電子書籍あり):足もみの解説本。最初はこれを見ながらやっていたけど、最近はおおよそ覚えてしまったので、時々確認のために開くくらいになった。
- 靴下:本来はマッサージクリームを足に塗って、棒の滑りを良くして揉むのだが、靴下を履くことで十分代用が効く。5本指タイプだと指も揉みやすい。
上記3点あれば始められるが、我が家の場合は夫婦で足揉みマニアになってしまっているので、その他のグッズも一通り所有している。
- マッサージクリーム:これを足に塗りながら棒で揉む。日本だとアマゾンなどで多数見かけるので入手には困らない。英国で安価かつ容易に調達できるもので、代用が効くのはニベアのクリーム。いつもASDAで買っている。
- 若石RMR足療ローラー:電動の足揉みローラー。十分痛いが、近頃は物足りなさも感じている。なので、揉むのが面倒くさい日など、お手軽に済ませたいときにこれを使っている。特筆すべきはこのお値段。約10万円!!私のことを良く知る友人知人からすれば「え!?セコセコ人間のあいつが10万円もするのに買ったの!?」となるだろう。私にここまでさせてしまうほど足揉みはスゴイのである。
- ウォークマットⅡ(足踏み健康板):見ての通りの足ツボマット。私が使っているメインツール。これは猛烈に痛い。これでやるのが一番痛い。これ以外の足ツボマットは全てまがい物だと言えるほど痛い。体重を一点にかけることが出来るので、深く強く揉めて非常に痛い。久しぶりに乗ると針で刺されたように痛かったりする。足の裏にしか使えないのが欠点と言えば欠点。滑りを良くするため靴下を履いて、マットの突起に足の裏をゴリゴリ押し付けるのだが、棒で揉むのとは比較にならない無慈悲な激痛が炸裂しまくる。最初は痛すぎて乗ることすら出来なかったが、今ではこの上で普通に足踏みができる。アメトーーク!の足ツボPKにも使われていた。
- 赤棒:もうね、、、形がヤバいですよ、これは。意味不明な形状が未知への恐怖を感じさせるわけですよ。凶器だか拷問機具だかにしか見えないわけですよ、これ。ふくらはぎとか脛とかをこれでゴリゴリやるわけですが、まぁ~痛いですよね、特に脛なんかメチャメチャ痛い。
イチロー選手もこの足揉み健康法をやっているという、ホントかウソかわからない情報があったのだけど、これを書くにあたり検索してみたらホントだった💦
どこの馬の骨かわからない私がいくら熱く語っておススメしたところで、
イチローもやっている
という事実の方が遥かに情報価値が高いので、証拠画像もついでに載せておく。
どうやらチチローさんがこの健康法の有資格者のようである。
オマケ。
2020年に、私が最も笑った動画。
痛みを無くす格闘術システマ vs 足ツボマッサージ
足ツボ体験動画はどれを見ても笑えるのだけど、これはダントツで面白かった。
窒息するくらい笑えると思いますので、是非午後のティータイムか晩酌のお供にご覧ください。
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私がやってる健康法(前編 ヨガ友・腰痛体操)
海外生活で言葉もおぼつかない私としては、現地の医療機関のお世話になるようなことは極力避けたいと思っている。
そもそも言葉が通じる日本であっても、
俺ってば病院大好き!
病院行きたい!通いたい!!
なんていうイタイ奴はフツーいないわけで、自身の健康維持努力で済めばそれに越したことはないのである。
私は健康ネタを話すのが好きで、
健康大好き!
健康のためなら死んでもいい!
と、くだらないジョークをバカの一つ覚えのように使っていたくらい大好きだったりする。
なので、そりゃ~~~もう巷に溢れかえる沢山の健康ネタに目を通してきた。
毎週、あるある大事典の新しい健康ネタを見ては試し、見ては試し、、、を無限に繰り返していたという、それこそあるあるな過去もあったりする。
でも悲しいかな、ズボラなもんですからほとんど継続できないし、もはやほとんど覚えてもいない。
そんなズボラな私であるが、継続できているものが3つほどある。
といっても毎日やっているわけではなく、不調を感じたり、なんとなく気が向いた時にゆるい感じでやっているだけなのだが、ズボラな私が長らく続けている理由は、やはり効果が実感できているからである。
今のところほとんどGPのお世話になることもなく、運動不足気味ながらも何とかかんとか日々持ち堪えているのは、この3つの健康法によるところが多分にあると思っている。
いずれもズボラなセコセコ人間の私のお眼鏡にかなった簡単低コスト手法であり、今の時代であれば世界中どこにいても割と容易く始められるものなので、どこかの誰かの参考になればと言う崇高な精神でポストしてみようと思う。
①ヨガ友
休職前は完全デスクワークだったので、目・肩・腰の疲労蓄積は結構なものがあり、改善のために数か月に一度くらいで整体に通って騙し騙し過ごしていた。
よく通っていたのが武蔵小杉にある「こんぽん整体新生院」という所。
ここの爺さんがほんとに神の手級の施術をしてくれる。
施術後に次回予約の勧誘とかも一切無いので、気軽に通えて重宝していたのだが、渡英すると当然通えないわけで、なんらか代替手段が欲しいなと思い、
まぁ~自分でやるならヨガだろな~
ということで手にしたのがこのヨガ友。
私の場合、背中の腰の少し上あたりのがメチャメチャ張ってきて、床のゴミを拾う前傾姿勢すら億劫になるので、そのくらいのレベルに達した際はこのヨガ友の肩・腰重点コースを2,3日続けると改善される。
ヨガ友中に、すぐそばではしゃいでいた息子に飛び乗られたことがあった。
幸い、ネコのポーズ(四つん這い)の時だったので何ともなかったわけだが、例えばこれがトカゲのポーズやコブラのボーズのように股関節や腰を捻っている時だったら大事故になりかねなかったわけで、これ以来、子供がいない時にしかやらないようにしている。
必要なもの:ヨガ友の本(電子書籍あり)
②腰回し運動
腰の少し下あたりにゴムバンドを巻いて、腰をグルグル回す運動。
全身向けのヨガ友と違って、これは腰特化。
腰回りのインナーマッスル強化の運動なので、ストレッチ的なヨガ友と合わせ技でやることで腰の張りが和らいだ状態が長く続く、、、気がしている。
この運動を毎日やればいいのだろうけど、ズボラなので一度回復したら違和感覚えるまで私はやらない。
やらないというか、できない。ズボラなので、はい。
整体師の方に、これと同じ運動を勧められたことがあったので、それなりに腰痛改善に効果のあるものとして認知されているのだと思う。
私が使っている山田式ゴムバンドは日本でしか買えないけど、整体師の方は自転車のチューブのようなゴムバンドを使っていた。
必要なもの:山田式ゴムバンド。でも別にこれである必要はなく、腰に巻ける長さのゴムバンドであれば良い。同じようなものはAmazon UKでも見かける。
山田式ゴムバンド・CMK治療|山田式フリーバンド(2.5m)
https://www.yamada-clinic.com/item02.html
整体師による動画解説ページ
http://www.foxgroupinternational.com/beruto/gomubanndo.html
年々、寄る年波の影響を否定できなくなっており、近頃はこの①②だけではなかなか腰のハリが回復しなくなっていて、やはり腹筋、背筋運動もした方がいいのかな~などと思い、ちょいちょいやるようにしている。
3つ目は足揉みなのですが、長いので後編へ。
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親父心と秋の鯖
一昨日の釣果(サバ63)に刺激を受けた家族の要望で、朝3時起きの釣行。
我が子達に魚が釣れる様を見せるべく、今日は朝6時前にいつもの釣り場ブライトンマリーナに到着。
日の出付近のサバ回遊を期待している徹夜組で、釣り場はギッシリ埋まっていてすき間なし💦
管理人が交通整理的なことをして、釣人の釣座確保に一役買ってましたが、溢れる釣人にとうとう入場制限という有様。
おまけに雨まで降ってきて。。。
そしてそんな釣人達の期待を見事裏切るサバちゃん達。
昨日爆釣、今日坊主!
これぞ元祖塩対応!!
こんなツンデレな秋サバに釣人達は振り回されるのです。
冷凍庫のスペースを気にしていた昨夜の私にさようなら。
小憎たらしいあんちくしょう共が再び竿先を揺らす日を夢見て、懲りない私は潮汐表を眺め思うのです。
「あ、明日大潮やん」
と。
ちなみに子供たちは引き潮でできた潮だまりで小生物たちや貝殻など採取してそれなりに楽しめた模様でした。
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オヤジメシ(俺のよだれ鶏)
久しぶりのオヤジメシレシピ。
前回のレシピ投稿から1年以上経過している。。。
この駐夫期間、私の料理の腕は果たして上達したのだろうか?
改めて振り返ってみると、駐夫なりたての頃はレシピ見ながら几帳面に分量も測りながらおっかなびっくりやっていたが、色々と回数を重ねるうちに迷いが減り、なんとなく目分量でできることが増え、調理スピードも上がっている。
今回の「よだれ鶏」なんかも昔の私からすれば「買って食べるもの」であり「作って食べるもの」ではなかった。
つまり
まちがいなく上達している!!
のである。
近所にできた中華屋でこの「よだれ鶏」の原型に出会い、あまりの美味さにリピートしまくっているうちに、
これ、家でも普通に作れる気がするからやってみるわ
と、奥様が仰せになり、チョチョチョイッと作り上げたものがなかなかの再現度であった。
それ以来かなりの頻度で我が家の食卓に登場している、そんな「よだれ鶏」。
作り置きしておけばおかずに困ったときの追加の一皿としても活躍してくれるので、ひじょーに便利。
ここ半年くらいは、無くなったらすぐ次のロットを作るといった感じで冷蔵庫の常連となっている。
材料
・鶏モモ肉(骨付き)1kg
・玉ねぎ3玉
・パプリカ3個
・にんにく(冷凍ブロック2つ)
・生姜(冷凍ブロック2つ)
・オイスターソース 大匙5+
・ラオガンマ 大匙5+
・レモン汁 大匙5+
・モルト酢 大匙5+
手順
1.玉ねぎ3玉全部くし切りにして、鍋にぶち込む
2.鶏モモに火が通りやすいよう、適当に切り込みを入れて鍋にぶち込む
3.にんにくと生姜も鍋にぶち込む
4.ティファールなどでお湯を沸かして、具材が全部浸るくらいまで鍋に注ぐ(最初に鍋にお湯を張っておき、そこに具材をぶち込む手順でもOK)
5.そのまま弱火で15分くらい煮る。
6.待ってる間にパプリカ3個を細切りにする。
7.15分経ったら火を消して20分くらい余熱放置。沸騰してなかったら沸騰させてから火を消す。
8.大きめのボールに鶏モモ肉だけ取り出し、冷めるのを待って、骨を取り除きながら細切り(食べやすいサイズなら切り方はなんでもOK)にしてボールに戻す。
9.ボールに茹でた玉ねぎを取り出し、水気を切る(煮汁は出来るだけ鍋に戻す)。
10.カットしてあるパプリカを加え、オイスターソース、ラオガンマ、レモン汁、モルト酢を加えてぐちゃぐちゃに混ぜて完成(味が足りない場合は好みの調味料を適当に追加して味調整)。
11.鍋に残った煮汁も抜群にうまいので、白菜や青ネギを加えてスープにしたり、ラーメンのスープとして利用する。
材料は、ほぼ全てASDAで調達可能。
ASDAの鶏モモ肉が1袋2kgなので、1kg使って残りは冷凍して次ロット用に充ててます。
手順2の鶏モモ肉への切り込みは、次ロット分も一気にやっておくと後で楽チン。
ラオガンマだけは韓国食材店で調達。
いや~しかしラオガンマが美味い。ラオガンマほんと大好き。この料理との相性も抜群。
よだれ鶏作るようになって、ラオガンマの消費量が今までの3倍くらいになったものね。
お陰でうちの台所の隅、ラオガンマの空瓶だらけですわ(空瓶捨てるの勿体無くて溜まってる)。
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鳥柱 vs 栗鼠兄鬼(りすアニキ)
本来の使命を見失い
案山子の如く痛ましい姿になり果てた挙句
非業の死を遂げた鳥柱
鬼滅風に大げさに言うとこんな感じですよ。
鳥柱に油塗ったらつるつる滑って栗鼠兄鬼(りすアニキ)が登れなくなってたので勝利を確信していたのですが、、、知らん間に鳥柱が破壊されてしまってジ・エンドしましたわ。。。
次から次へと予想の上をいく攻撃を続ける栗鼠兄鬼👹
栗鼠の呼吸的なものがあるんですかね?
ちなみに案山子のようになってしまった鳥柱に小鳥はほとんど寄り付かなくなってます。
私ももう何がしたいのか良くわかりません😭
おいたわしや〜鳥柱〜😭
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続・ロンドン中心部で記念撮影
我が家もロンドンのインスタで有名なカメラマン(@kazcultureさん)に家族写真を撮ってもらいました!
・・・という投稿をよく見かけます。
私もこのフレーズが書きたかったのですが、7末にご帰国を控えた超人気カメラマンの予約を、完全に出遅れてしまった私が確保できるはずもなく、しょうがないので7月中旬に自分たちで記念撮影をすべくロンドン中心部へ行って撮影をしてきました・・・
が!!!
なんと!コロナワクチン接種の関係で、カズさんのビザが延期(申請中)となり、もうしばらく撮影も受け付ける!とのことで、これで晴れて書けますよ!!
オラんちもロンドンの有名カメラマン、カズさんに家族写真さ
撮ってもらったっぺよーーー!!
おおっと、興奮して文体が乱れちまいましたが、そういうことですよ、撮ってもらったっぺよ!
予約確保後、LINEで事前打ち合わせをして頂き、3時間で回れるのかどうかすら分からん状態で撮影希望の場所を大量に伝えました。
・タワーブリッジ
・ミレニアムブリッジ
・セントポール寺院
・赤電話ボックスの写真
・地下鉄の入口の赤い丸の写真
・バッキンガム宮殿
・工事中のビックベン
・アビーロードでビートルズ風に
私なんかはほとんどニューモルデンから出ませんので、当然中心部の土地勘がほとんどないわけで、それでも無いなりに
£「ちょっと欲張り過ぎかなぁ〜、、、特にアビーロードなんか若干離れてるし」
なんて思っていたわけですが、
カ「これなら3時間で回れると思います」
とのお見立て。毎日のように中心部を歩き回っている方からこう言ってもらえると心強いです。
服装は色々迷いましたが無難にフォーマルで。
念のため持ってきたけど一度も着ないままだったYシャツとスラックスを二年ぶりに着用。
体重の増加が気になったけど、なんとかスラックスも履けました。
当日は朝8時から撮影をお願いしていたので、5時過ぎに子供らを叩き起こし、6時半の電車でロンドン中心部へ向かいました。
・・・ところが!こういう時に限って地下鉄のトラブルとかが起きちゃうわけです。
結局、待ち合わせ最寄りのタワーヒル駅へは行けなくなり、奥様に連れられなんかぐるっと迂回した感じで、もう一つの最寄タワーヒルゲート駅へ降り立ったのが約束時間を過ぎた8時チョイ過ぎ💦
少々出鼻をくじかれましたが、曇りでほんの少しだけ雨が降るという、暑すぎず寒すぎないロンドンらしい天候に恵まれ、名所の撮影巡りをしてもらいました。
撮っていただいた写真はもちろん素晴らしかったのだけど、私が最も感心させられたのは写真ではなく、その裏側とでも言えばいいんでしょうかね、、、写真からは見えない部分でした。
彼は今、SNSという現代のツールの恩恵もあってか、この1年でロンドン界隈在住の邦人の中でかなりの有名人になってます。
きっかけは、1組のご家族から彼に舞い込んだ撮影のお願いだそうですが、そこから彼の評判が広まり、今では撮影予約枠がすぐに埋まってしまうほどの人気っぷり。
まさにアメリカンドリーム!!
え?
あ、すんません、イギリスでしたね。
・・・ていうかなんか違うの?
え?あ、けっこう違いますよね・・・、はい、すんません。
私が予約できたのも運とタイミングが良かったから言えるほどの人気なわけですが、
写真の腕だけじゃここまで人気は出なかっただろうなぁ~
ということを強く感じました。
撮影前の事前打ち合わせでの伝達事項や、効率よく撮影ポイントを回るための手段、撮影時のポージングの説明や、子供たちへの気配りなどなど、本当にコツコツと改善を積み重ねて今のスタイルにたどり着いたんだということが、たった3時間の撮影ではありましたが一緒に過ごしてみて良くわかりました。
書きたい事多くて、でもあまり色々詰め込みすぎるとオリンピックの開会式みたいになるので、最後に偉人の言葉を借りてカズさんを褒めて終わろうと思います。
いや、私、偉人の言葉とか金言とか好きでしてね、たくさん知ってるわけじゃないんですけど、事あるごとにこそっと格言とか金言とか諺を調べて、それをさも知ってるかのように口にしてドヤるっていう、奥様曰く「寒い癖」がございましてね、今回の彼の状況を形容するようなお言葉があるんじゃないかと思って調べたわけですよ。
そしたらいいのありましたよ。
Where what the world needs is crossed by your talent, there is a calling.
世間が必要としているものと 自分の才能が交わっているところに 天職がある
ーソクラテスー
いやぁ~~~、これバシィイイッッッとはまってるんじゃないですかね?今のカズさんの状況に!!ね!
え?
ソクラテスじゃない?
あ、すんません、アリストテレスですね。。。
・・・ていうかなんか違うの???
え?あ、ソクラテスの弟子がプラトンで、その弟子がアリストテレスなんですか、、、。
へーーー(1へー)。
ということで、我が家も運よく家族で一生楽しめる写真を撮っていただくことが出来ました。
これを見るとついでにカズさんのことも思い出すんだろうなと思います。
追加情報ですが、この度カズさんが再び「オレ日本帰る帰る詐欺」を働きまして、めでたくビザ延長が確定(当初予想より長め)したそうです。
この閉店しなさぷっりは、まさに布団屋の閉店セール並み!!
来月いっぱい撮影に励むそうなので、気になった在英邦人の方々!ぜひ彼のインスタを覗いてみてください。
え?
「布団屋の閉店セール」じゃない?
あ、すんません、「靴屋の閉店セール」ですね。。。
・・・ていうかなんか違うの??
同じじゃね???
お後がよろしいようで。
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